福井大学医学部医学科6年生の山岸治輝さんと吉田有希さんが、6月3日から約1ヶ月間、米国ラトガース大学ロバート?ウッド?ジョンソン?メディカルスクール(RWJMS)にて医学研修を行い、7月17日に、松岡キャンパスで現地での研修や生活などについて報告会を行いました。ラトガース大は、福井大が1981年に初めて海外の大学と結んだ協定先で、学生?教員の相互派遣などの交流活動を続けています。山岸さんと吉田さんは福井大医学部において3回目の派遣学生。
山岸さんは、心臓の移植手術を見学したことなど、研修内容について説明。吉田さんは留学先での生活について「ホームステイ先の家族からとても手厚いおもてなしを受けた」と話しました。参加した学生から「どのような形で研修を行ったか」「留学の行き先は、どう選ぶのがいいか」などの質問が出て、二人は丁寧に答えていました。
本学は、今後も国際交流を推進していきます。