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福井大学SDGs推進シンポジウムを開催

12月10日、本学はSDGs推進を図るためシンポジウムを文京キャンパスで開催し、会場とWEBで66名の学生と教職員が参加しました。
プログラムは、本学教育学部附属義務教育学校9年生が本学のSDGsに対する取り組み報告を行い、デリアテールとコラボした恐竜弁当の販売について説明しました。「食を通じてSDGsに貢献しよう」を目標に掲げ、地産地消と地域経済の活性化につながる弁当を企画し、デリアテールくるふ福井駅店で販売。開始一時間で完売しました。生徒は「環境に優しく福井の魅力をしっかり出せる弁当作りは難しかった。7年生から進めてきたこのプロジェクトを今回発表できて良かった」と話しました。
次に、教育学部守田研究室の山本竜さんが取り組み報告を行い、安定供給や環境負荷などの面で課題が多い従来からのコンテナ苗をサステナブルな視点から発展させる「環境に配慮したサステナブルなコナラ実生コンテナ苗の培地に関する研究」について説明しました。
また、福井県SDGsディレクターの北川愛子氏が「福井県におけるSDGsの推進 未来のために。~次の世代に選ばれる福井へ~」と題して特別講演を行い、福井県のSDGsや持続的に活動するため次世代育成の取り組みを紹介。SDGsディレクターとして、SDGsを自分事として捉え、多角的に考え、できることから楽しんでやってみることが大切であるとしました。
本学は、今後もSDGsを推進し、持続可能な社会の実現を目指して行きます。

取り組み報告を行う附属義務教育学校の生徒

教育学部山本さん

福井県SDGsディレクターの北川氏

本学SDGs推進センター長の松木健一理事

│ 2024年12月13日 │
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