布村初等中等教育局長、尾?審議官(初等中等教育局担当)及び藤岡初等中等教育局教職員課課長補佐が7月19、20日、「学校拠点方式」で知られる福井大学教職大学院及び連携して実践研究を進めている学校等を視察しました。
19日は、教科センター方式を導入している安居中学校で授業を視察した後、県内で初めて同式を導入した丸岡南中学校へ移動し、生徒と給食を共にした後3学年合同の異学年授業を視察しました。つづいて福井大学では、教職大学院院生による事例報告会?検討会に加わり、意見交換を行いました。
20日は、教職大学院の施設を視察した後、福井県教育研究所へ移動し、教職大学院の教員、院生(現職教員、指導主事)、当研究所職員による所内研修を視察しました。その後、福井県教育委員会を訪問、教職大学院と教育委員会との連携の現状について説明を受け、2日間の視察を終えました。
教職大学院、各学校、福井県教育研究所及び福井県教育委員会の関係者にとって、初等中等教育局のトップから直接、現場視察を受け、意見交換を行うなど、大変有意義な時間となりました。