文部科学省「DESIGN-i」採択__鯖江市と共同記者会見を行いました。

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本学と鯖江市は、共同事業「若者×地場産業で共創する地域未来文化『SABAEとは?』」が文部科学省の2019年度「科学技術イノベーションによる地域社会課題解決(DESIGN-i)」に採択されたのを受け、9月3日に、鯖江市役所で活動内容について記者会見を行いました。
鯖江市の牧野百男市長の挨拶に続いて、本学産学官連携本部の米沢 晋本部長が経緯などについて説明を行い、「地域課題解決に科学技術イノベーションを活用し、大学を『道具』として市民発の未来ビジョンの具現化と地域に愛着を持ってもらい、地域の発展のために参画したい」と事業への抱負を述べました。DSC_9914
本事業推進の中核で、「統括プランナー」を担う株式会社わどうの山岸 充代表取締役が事業概要について説明。地域の「未来ビジョン」の策定、地域産業である「眼鏡」と「漆器」についてテクノロジーを活かした実証実験を行うなど本プロジェクト実現に向けた活動を紹介し、「大学の果たす役割は?」など活発な質疑応答がありました。
本学は、今後活動の中で持続可能な地域モデルの共創と、ヒトを含めた地域定着の推進に取り組み、地域社会の課題と科学技術を掛け合わせた新たなイノベーション創出の支援を行います。

鯖江市との合同記者会見

│ 2019年9月6日 │
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